×ジョウイ×

+テッドの場合+

「今度はジョウイテッドだと。大丈夫か、あんた」
「一応、僕は既婚者なので・・・ただ同性相手は初めてなんです」
「結婚してるんだ。へえー以外だな。奥さんどうしてんの」
「今はハルモニアにいます。・・・元気で暮らしていると思います」
「・・・ごめん。立ち入ったこと聞いちまったな。さっさと済まそうぜ。基本的なやり方は男も女も同じだから」
「はい・・・じゃあお願いします」


「・・・・・やっぱり入んないか?」
「すみません・・・・、痛いですよね」
「俺は大丈夫だけど。んー――、ちょっとどいて」
「テッドさん?・・・・・・・わっ」
「んっ・・・・・・・く・・・・・・・・・・・よし、なんとか入ったな。どうする、このまま体制変えるか。それとも俺が動くか?」
「テッドさんにお任せします・・・(涙)」
「じゃあ、俺が動くな。・・・・・・ふっ・・・・・・ん・・・・・ん・・・・あっ」
「あ・・・あっ・・・テ、テッドさんっ・・・・・」
「一緒に・・・イこうぜジョウイ・・・・・」
「あ、ああ―――」





これ、本当にジョウイ×テッド?







+シオンの場合+

「坊ジョウイだって♪」
「なんか楽しそうですね、シオンさん・・・」
「楽しいよ。これでコウリに一泡拭かせてやれるしね」
(コウリ、君シオンさんに何したんだ・・・・)
「ジョウイ、服自分で脱ぐ?それとも僕が脱がせる?」
「自分で脱ぎますっ・・・・」
「そう、残念。・・・・・・・君、色白いね。体も細いし、壊れちゃうかな・・・(クスクス)」
「(ぞおぉぉ―――)お手柔らかにお願いします・・・・」
「おいで、ジョウイ・・・・」
イスに座って腕を広げるシオン。おずおずとジョウイが近づき、その腕に抱き寄せられる。
「ここ、座って」
自分の膝の上にジョウイを座らせ、向かい合わせになる。
「あ・・・・んっ・・・・・・・」
「感じやすい体だね・・・。まだココにキスしただけだよ。それともココが君のイイところだったかな」
「シオンさ・・・・っ」
「肌が白いから、すぐに赤くなる。・・・ほら、ここにも跡をつけたよ。これでしばらく襟の開いた服着れないね」
「んっ・・・・や・・あっ・・・・」
「こっちもこんなになってる。イカせて欲しい?」
こくこくとうなづくジョウイ。
「いいよ、イカせてあげる。でも君はこっちでもイけそうだよね・・・・・ほら」
「はっぁ・・・・・ァアア―――」
「指挿れただけでイっちゃったの・・・・まだまだこれからだよ・・・」
「シ、シオンさんっ・・・・・」




坊、オヤジすぎ・・・(涙)








+コウリの場合+

「ジョウ主・・・・・?」
「ジョウイ、シオンさんとやったの?」
「えっ・・・(汗)そんなの今は関係ないだろ」
「やったんだね!関係あるよっ。僕は君の事が好きなんだよっ!?好きな人が他の人とエッチしてて気にならないわけ無いじゃないか――――」
「君だってテッドさんとやったんだろっ。おかげでシオンさんめちゃくちゃ機嫌悪くて、大変だったんだからなッ!」
「大変って何されたのさ――――」
「そ、それはっ・・・・(赤面)」
「赤くなるようなこと、されたんだな!!くそっ、ちょっと上手いからって僕のジョウイにあんな顔やこんな顔を――――!ジョウイ、僕にもやってよ!」
「何言ってるんだよ、コウリ!」
「シオンさんが君にやったように僕にやれって言ってるんだよ!それなら君でもできるだろっ。ほら、はやくジョウ主をやれよっ。それともやっぱり攻めなんてできないかい」
「(ムカッ。→皇王モードにチェンジ)いいよ・・・やってあげるよ・・・あとで泣いても知らないからな・・・」
「泣かせられるもんなら泣かせてみろよ」
「後悔するなよ・・・・・」





二人とも逆ギレ。
暗転。






やっぱりジョウイは受けです(笑)

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