| 往路 | 高速バス |
| 復路 | 高速バス |
| 宿 | ぎょうけい館 |
| 1日（水） 春休みなので、女だけでのんびり温泉旅行に行きました。 東京駅からバスに乗って2時間半弱、犬吠崎京成ホテル前で下車。そこから徒歩2分のマリンパークへ。 ピンクの建物の、古そうな水族館でした。 でも展示されている魚たちは中々のものでした。 ウーパールーパー懐かしい！イモリが小さな水槽にぎっちり！大きな亀にサメになまずにピラニアなど、チョイスが楽しいな！ヒトデに触れるコーナーもあります。 外国産の珍しい高そうな魚ではなく、中型〜大型の生物としてはメジャーだけど水族館では珍しい魚が多かったです。イルカのショーとアザラシの訓練見学も、狭い分、動物がすぐそこに見えて楽しかった♪ 手作りのクイズカードやイルカの紹介ポスターなど、水族館職員さんの熱意が感じられる施設でとてもよかったのですが、残念ながら設備がとても古いです。イルカとアザラシとペンギンのプールもかなり濁ってたし…（ペンギンは１頭も水に入ろうとしなかった） 水槽も大型の魚を入れるには小さくて窮屈そうでした。勿体無いな。設備を整えたら、凄くいい水族館になるのにな。予算がないんだろうな… 東京の水族館のイルカのショーは失敗がない見事なプロのショーですが、ここのはのんびり、ミスもあってほのぼのしました。設備は古くても、イルカたちにとっては東京の綺麗な水族館よりここの方が居心地良さそうです。 オーシャンビューと部屋食を重視して選んだホテルは、客室から海が一望できました。 何て見事な水平線！大浴場からも海がバッチリ見れます。 丁度チェックインした時が干潮の時間だったので、ホテル前の岩場で磯遊びが出来ました。この辺は岩場で貝も魚もいないそうですが、流されてきたらしい巻貝を一つ拾えました。 そして夕食。 お料理が凄く美味しかった……！！！ 刺身も美味しかったけど、とにかく料理がいい！薄味で品が良く、さっぱりとした味付け。こういうとこの料理って品数多すぎて女性には辛いんですが、丁度良い量でした。鯛一杯食べた！ 夕食後にもう一度お風呂に入って、やることなくなったので9時半に就寝。贅沢。 2日（木） 犬吠崎は日本で一番早く朝日が拝める場所という事で、日の出の少し前の5:15に目覚ましをかけて起きたのですが、生憎の暴風雨でした。 岩に打ち付ける波が凄い！！ この辺は風が強いんですね。あちこちで風力発電を見かけました。 犬吠崎温泉は胃腸に効果があるお陰が、昨日あんなに食べたのに朝食もたくさん食べちゃいました。 私はかなり旅行している方だけど、卓上コンロで干物焼いてくれたり、朝にとろろ出してくれた宿は初めてだよー！ 普通どこでも夕食と朝食の内容＆量は7:3位ですが、ここは6：4でした。夕食たっぷりより朝食多い方が、胃に優しくて嬉しい♪ 普段食の細い義母が、夕食も朝食も9割方召し上がってらしたもの。睡眠も普段の倍以上取れたそうで良かった！ チェックアウト後はホテルの送迎バスで、地球が丸く見える展望館へ。 残念ながら強風の為、展望デッキには出られず室内の展望室からの眺めでした。360度中330度に海が見える光景、見たかったな。 でもずーっと横に広がる水平線は見事でした。確かに地球が丸いことを実感できました。 海鮮市場であるウォッセ21までシャトルバスで移動し、ここで昼食とお買い物です。 試食もあちこちでさせてくれたので食べまくって来ました(笑) 干物と佃煮が多かったです。干物は持って帰るの面倒だし、佃煮は私しか食べないので、茹で落花生や甘煮落花生などピーナツ系を色々買ってきました。 それと銚子名物濡れ煎餅。かなりしょっぱいけど、これは買わないとね。 昼食は展望レストランで食べたのですが、市場の上にある店なのにマグロが美味しくなかった…イクラもあんまり。貝類や白身魚は良かったです。 多分市場内のお店で食べた方が美味しかったんだろうけど、寛ぎ重視でこちらの店にしてしまいました。仕方ない。 銚子駅まで移動して、荷物をロッカーに預けてヤマサ工場へ。 事前に予約をしておけば、無料で見学が出来ます。 20分のビデオ上映で醤油の製造工程を見た後、工場内を見せてもらいました。 外を歩いていると、小麦を炒る香ばしい匂いや、大豆が蒸される匂い、醤油の香りが！美味しそうーっ。 もろみと醤油詰めの様子を見学して、お土産に卓上醤油を貰いました。タダで見れた上、お土産付きってお得♪ 帰りのバスも渋滞することなく、予定より早く帰宅できました。 |